十和田市の地酒「鳩正宗」を学ぶ。地元で愛される銘柄の特徴と購入できる取扱店を紹介

青森県十和田市を訪れたら、ぜひ手に入れたいのが地酒「鳩正宗(はとまさむね)」です。
明治時代から続く歴史と、八甲田おろし(八甲田山系から吹き降ろしてくる冷たく強い季節風)の厳しい寒さが育むすっきりとした味わいは、お土産や旅の思い出に最適です。今回は、日本酒初心者でも選びやすい定番銘柄と、市内で購入できるスポットを紹介します。
「地元の美味しいお酒を飲んでみたいけれど、どれを選べばいいのか分からない」「お土産に喜ばれる特別な一本を見つけたい」と悩む方も多いのではないでしょうか。
この記事を読めば、十和田市が誇る地酒の魅力と、おすすめの銘柄、実際に購入できる場所が分かります。
十和田の豊かな自然を感じられる一杯を、ぜひ見つけてみてくださいね。
十和田の風土が育む地酒「鳩正宗」とは?

青森県の内陸部に位置する十和田市。冬には「八甲田おろし」と呼ばれる冷たく厳しい風が吹き抜ける、寒さの厳しい地域です。
この冷涼な気候こそが、雑菌の繁殖を抑え、低温でじっくりとお酒を熟成させる環境を作り出します。
酒造りに欠かせないのが「水」です。十和田の地酒は、八甲田山系から流れ出る清らかな伏流水を仕込み水に使用しています。
澄んだ水と、地元で丁寧に育てられた良質な酒米、と南部杜氏(なんぶとうじ)の伝統技術が融合し、すっきりとした口当たりと奥深い旨味を持つ銘酒が誕生します。
蔵の神棚に一羽の白い鳩が住み着き、その後も蔵を守るように留まり続けたという出来事から「鳩正宗」と命名されました。地
元の人々に長年愛され、お祝いの席や日常の晩酌に寄り添い続けている、まさに十和田を代表する地酒です。
https://www.instagram.com/hatomasa.twd/
初めての一本におすすめの定番酒

日本酒に詳しくない方でも選びやすい「鳩正宗」の代表的な銘柄を紹介します。
【鳩正宗】
蔵の名を冠した、地元でも広く親しまれている代表的な銘柄です。お米本来の旨味とすっきりとした後味が特徴で、冷やしても温めても美味しくいただけます。
【吟麗】
華やかな香りと、澄んだきれいな味わいが特徴の銘柄です。上品な口当たりで飲みやすく、日本酒を飲み慣れていない方や、フルーティーな味わいを好む方におすすめです。
【佐藤企】
南部杜氏である佐藤企氏の名を冠した、こだわりのシリーズです。地元の原料や技術にこだわり、丁寧に醸されるお酒は、奥深い味わいと豊かな風味が特徴です。
【八甲田】
「八甲田おろし」などの名前でも知られる、キリッと引き締まった味わいが特徴の銘柄です。爽快な喉越しとすっきりとした辛口が魅力で、お刺身などのさっぱりとした料理とよく合います。
十和田市内で「鳩正宗」を購入できる主な取扱店
十和田市内で「鳩正宗」を手に入れたい時は、以下のスポットに立ち寄ってみてください。地元ならではの品揃えで、お気に入りの一本に出会えます。
十和田市内では幅広い場所で購入が可能ですが、特にラインナップが豊富な店舗として以下の取扱店が挙げられます。
遠田酒店
十和田市の中心部に位置し、地酒「鳩正宗」をはじめとする多種多様な種類のお酒を取り揃える酒販店です。
- 住所:青森県十和田市東二番町2−38
- 営業時間:
- 月曜日〜土曜日:8:30〜21:30
- 日曜日:10:00〜20:00
- Googleマップ:遠田酒店のGoogleマップはこちら
道の駅 とわだ(とわだぴあ)
十和田市の特産品や農産物が一堂に会する道の駅です。お土産コーナーにて「鳩正宗」をはじめとする地酒を販売しています。
- 住所:青森県十和田市大字伝法寺字平窪37-2
- 営業時間:
- 月曜日〜日曜日:9:00〜19:00
- Googleマップ:道の駅 とわだのGoogleマップはこちら
アートステーショントワダ(十和田市観光物産センター内)
十和田市の中心街に位置し、観光案内所と物産店が併設された施設です。地元の特産品やお土産用の地酒が揃っています。
- 住所:青森県十和田市稲生町15-3
- 営業時間:10:00〜18:00
- Googleマップ:アートステーショントワダのGoogleマップはこちら
酒のステップ(本店)
十和田市内にある酒類専門店です。豊富な品揃えで地元の日本酒も取り扱っています。
- 住所:青森県十和田市稲生町20−13
- 営業時間:
- 月曜日〜土曜日:9:00〜20:00
- 日曜日:9:00〜18:00
- Googleマップ:酒のステップ 本店のGoogleマップはこちら
やまや 十和田店
全国展開する酒類専門店で、洋酒から和酒まで幅広い品揃えが特徴です。地元の銘柄である「鳩正宗」も取り扱っています。
- 住所:青森県十和田市穂並町12−50
- 営業時間:
- 月曜日〜日曜日:9:00〜21:00
- Googleマップ:やまや 十和田店のGoogleマップはこちら
お土産に選ぶ際のポイントと持ち帰り方
お土産として日本酒を購入する際は、以下のポイントを意識すると安心です。
- サイズを選ぶ:いろいろな味を少しずつ試したい方や、持ち帰りの重さを抑えたい場合は、300mlや720ml(四合瓶)のサイズがおすすめです。贈り物には1800ml(一升瓶)が喜ばれます。
- 持ち帰り方:日本酒は光や温度変化に弱いデリケートな飲み物です。特に生酒などを購入した場合は、直射日光を避け、できるだけ涼しい場所で保管しながら持ち帰りましょう。割れないように緩衝材で包むことも大切です。
- 季節限定酒をチェック:春のしぼりたて生酒や、秋のひやおろしなど、その時期にしか手に入らない限定酒もあります。見つけたらぜひ手にとってみてください。
- 十和田のお店とのコラボ商品:市内のお店や大学とのコラボ商品も数量限定で出ています。お土産に良い小さなボトルの「わんつか」も人気です。
※ わんつかに関してはこちらの記事内に写真があります。(遠田酒店で購入可能)
まとめ
十和田市の厳しい寒さと清らかな水、伝統の技が育む地酒「鳩正宗」。
すっきりとした飲み口は、日本酒初心者の方にもおすすめです。十和田での思い出を自宅で振り返るひとときに、または大切な人への贈り物に、お気に入りの一本を選んでみてはいかがでしょうか。
十和田市には、今回ご紹介した王道の地酒以外にも、地元の人しか知らないようなディープなグルメや、隠れた名スポットがたくさんあります。
「トワダマニア」では、そんな十和田の奥深い魅力をさらに詳しく紹介しています。ぜひ他の記事もチェックして、十和田の旅をより深く楽しんでくださいね!
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